外形、内形、神
身体は“外形/内形/神”に分けられる。
“外形”とは骨や筋肉からなる一般的な身体。それに対して“内形”は気のエネルギーでできた身体。“神”とは精神や霊とでも言うべき高いレベルの意識のことをいう。
身体は“外形/内形/神”に分けられる。
“外形”とは骨や筋肉からなる一般的な身体。それに対して“内形”は気のエネルギーでできた身体。“神”とは精神や霊とでも言うべき高いレベルの意識のことをいう。
功夫のレベルは次のように分類することができる。
内形は外形より大きくなる。最終的には外形が無くなり、敵は我を感知できなくなる。
敵を攻撃する際、“外形/内形/神”が使用する力をそれぞれ“力/勁/勢”と呼ぶ。
“勢”は空間を通って敵に作用する。
胴体/手/足それぞれに備えるべき特性がある。
外形で動くレベルから始めて、内形や神で動けることを目指して訓練するのであるが、外形のレベルでも注意すべき点はある。
たとえば次のようなことである。
(2016/7/14更新)