凌空神勢門
内形を動かす練習です。
初学の頃は、内形を意識しながら外形を動かすことにより、内形を刺激するところから始めます。
定歩(その場)で行いますが、様々な動作、様々な意識の掛け方があります。
手足を丹田につなぐための鍛錬です。これは内功であり、いわゆる柔軟体操や筋トレではありません。
ねじりながら押し伸ばすところに秘密があります。
技を一つずつ取り出して繰返し練習します。
なお、一般的には直線上を往復して練習します(※心意六合拳の場合は十大形)。
戦闘方法を学ぶ道具として、あるいは内功練習として、使用します。
各門派説明を参照してください。[攔手拳・陳式太極拳・心意六合拳・龍形八卦掌]
二人組で技を掛ける練習を行います(※動画は攔手拳の迎風穿袖)。
徒手も器械(武器)も身体操作の原理は同じです。器械練習により原理への理解を深めていきます。
攔手門では、単刀、双刀、剣、槍等の兵器を学びます。
(2023/5/4更新)